Googleが今回のAI開発の重要なことをしているのに、
現時点で爆発的な株価の上昇も、利益の上昇もない。
これはどういうことかというと、おそらく、
サーチエンジンの商売が消えるかもしれないという懸念がでてきたからだろう。
たしかにマイクロソフトのCopilotのアプリバージョンをwindowsで使うと、
検索サイトを利用せずに調べれるので、便利に思った。
これを使われると、広告がでないために、Googleは使われなくなるし、
広告を出すとしても、マイクロソフトが儲かるだけだ。
ブログなどに埋め込まれいるアドセンスの商売も全部死ぬので、Googleは大ダメージを受ける。
つまり、インターネットを検索するのがAIになり、
人間は、AIに命令するだけでよくなる。
つまり、インターネットを人間が直接みなくなれば、広告商売は死ぬ。
だから、Googleは商売の方法を変えることで生き残ろうとするが、
それが起きるとすると、別の商売を始めることになり、
それが成功すれば、GoogleはAIで覇権をとることができて、株価上昇すると思うが、
どっちになるのかは現時点ではわからない。
きっかけがあるとすれば、
①ディープマインドの成果
②androidを使ったもの
となるように思う。
ディープマインドは、タンパク質の計算でニュースがでていた。
正直、AIのポテンシャルは、前人未踏の領域なので、誰の推測もあてにならない。