評価:★★★
AIブームで変革する世界において
トップ3に君臨する存在
ずっと、昔からAIのことを研究し続けているのに、
今ここで、成果をだせなければ、なんだっていうんだ、みたいな存在。
おそらく、本来なら、ChatGPTの前に、Googleがそれを発表するはずだったと考えられる。
ChatGPTがでてきた研究のもとになったのは、Googleのでの研究である。
2017年Googleの発表だ。
Googleはずっと前から、広告で稼いだ金をAI研究につぎ込んでいる。
●アルファベットは、自動運転も現実に機能させている。
SFみたいに、現時点で、町の中を走りまくっている。
将来の話ではなく、現時点でそうなっている。
こっちは、テスラと違って、ライダーを何個も組合せ、HDマップ方式という従来型の方式だが、
そもそもGoogleがAIに強いので、AI学習もしまくっていると思われる。
車載のタッチパネルOSもAndroidが乗っているし、
そういえば、世界中の携帯のOSもAndroidだ。
最近、全人類が、無駄に時間を使いまくっているYoutubeもGoogleの傘下で、
この大量のビデオリソースをAIの学習に利用できることができるというのもおそろしい。
つまり、現在世界を支配している企業がGoogleで、
今後、下手をすると、AIで、もっと支配力を上げてしまう可能性がある。
僕としては、テスラとかアップルで、Googleを倒してほしいと思っている。
そう、どっかの誰かがGoogleを倒してほしいと願っている。
OpenAIが歓迎されたのも、Googleが強すぎて、誰か倒して惜しいと、みんな思っていたのもあったと思う。
それは広告収入で稼いでいるmeta社ではだめだった。
で、OpenAIはGoogleを倒せるのだろうか。
現時点で、僕は無理だと思うようになった。
サムアルトマンが、たいして信用できない。
なので、テスラがGoogleを倒してくれるよう、応援することにする。
しかし、Googleは強い。
おそらく、ここから10年で、現時点で想像もできないAIサービスを投入するだろう。